運動不足解消になりそうなゲームをまとめてみた
トレンドに乗ってみようというわけで、「運動不足解消」をテーマとしたゲームを色々と探してみた。ゲーム好きだけど最近はやってないなーという方や、ゲームよく分らんけど運動不足解消できるなら何でもカモーン!という方も、参考にしてもらえると嬉しい。
ただ、そういう人たちは初期投資(ゲーム機とゲームソフト)が必要になる。しかも、今はコロナ自粛で最新の「運動不足解消」ゲームは品薄&転売コンボで相場が上がっている。なので、もしも購入を決めた場合はきちんと過去の相場を調べることをオススメする。(平時の倍近い相場とか普通にあるんで)私のブログとしては珍しく、普段は真面目に働いていて時間が無い方ほど、タメになる記事になるかもしれない。
ちなみに、私自身はプレイしたことがないので感想とかはありません。只の紹介なので悪しからず。
※以下、ハード=ゲーム機のことです。念のため。
Nintendo Switch
・長所:テレビに繋いで大画面でも遊べるし、携帯ゲーム機として持ち運びもできる。ご存知任天堂の最新ハードなので、最新のゲームが遊べる。
・短所:コロナショックで需要が爆上がりしており、全体的に品薄&高騰中。只でさえ高いのに。
リングフィット アドベンチャー
RPGとフィットネスを融合させたゲーム。専用のツールを使い、冒険しながら60種類以上の全身運動が出来る。運動の内容だけれど、スクワット、プランク、ヨガ、等々。また、ストーリーを進めるには実際に歩いたり足踏みする必要がある。
レビューによると、筋肉痛レベルで疲れる人もいるとか。
Fit Boxing(フィットボクシング)
ボクシングの動きを取り入れたフィットネスゲーム。腕、ふくらはぎなど気になる部位だけをトレーニングできるメニューもある。流す音楽やナレーターの声も数種類から選べる。無料体験版をダウンロードできる。
また、コロナショック支援として、期間限定でメニューの一部をYoutubeに無料公開してくださっている。
ジャストダンス2020
実際に自分が踊るダンスゲーム。収録曲は40曲で、世界の最新曲やヒット曲で踊れる。サブスクリプションサービスに登録することで、500曲を追加できる。約500円/月なので、これに妥協できるかどうか。無料体験版をダウンロードできる。
また、コロナショック支援として、期間限定でメニューの一部をYoutubeに無料公開してくださっている。
1-2-Switch
ジョイコンを使い、2人で遊ぶゲーム。フィットネスではないけれど、ピンポンとか白羽取の動きを真似したり、剣や魔法で戦うフリをしたり、実際に身体を動かすので運動不足解消にはなりそう。
プレイステーション VR
長所:まるでゲームの世界に実際にいるかのような臨場感あふれる3D映像のなかで、実際にアクションして遊べる。他のハードにはない唯一無二の特徴。ソフトが多数リリースされており、リンク先からラインナップを確認できます。
短所:プレイステーション 4に繋げるオプションパーツなので、ハードと合わせて購入となると初期投資額がかかる。ゲームによっては、さらに「プレイステーション MOVE」という別のパーツが必要なものも。人によっては3D酔いする。もうすぐ次世代モデルのPS5が発売されるが、そちらでは使えない可能性がある。
プレイステーション 4
長所:画質がきれいで、大人向けのハードコアなソフトも遊べる。Switchと比べると、コロナショックの影響も比較的小さい。
短所:VRと同じく、次世代モデルのPS5が近々発売予定なので、タイミングが悪いか。何より、運動不足解消になりそうなゲームはVRに持って行かれているので、殆どなさそう。
太鼓の達人 セッションでドドンがドン!
ゲームセンターでお馴染み、太鼓の達人。やったことある人なら分かると思うけど、本気で遊ぶとけっこう汗かく。収録数は70曲以上。
運動不足解消が目的なら、専用コントローラーの太鼓とバチが別途必要。遊ぶときは太鼓を台に乗せると、ゲーセンと同じ感覚でプレイでき、全身も動かせます。あと、ポコポコ音が出るので騒音に注意。
Wii U
長所:テレビ画面と画面付きコントローラーを組み合わせて遊ぶ、任天堂製ハード。据え置き型に携帯ゲーム機の性能を取り入れたという点で、Switchの前身ともいえる。また、生産終了モデルなので安く買える。
短所:基本的には中古品でしか入手できない。付属品が必要なソフトが多く、持ってない場合は調達しなくてはいけない。ゲームキューブとの互換性が無い。(前モデルのWiiにはある)
Wii Fit U
多分、一番有名なフィットネスソフト。トレーニング項目は、筋トレ、有酸素運動、ヨガ、ダンス、バランスの5ジャンルがあり、全部で77種類。また、フィットメーターと呼ばれる「活動量計」なる、外出時の運動量を計測できるアイテムと連動している。これは無くても遊べるが、ゲームにはバランスWiiボードという付属品が必要。
ズンバ フィットネス ワールドパーティ
「ズンバ (zumba)とは、コロンビアのダンサー兼振り付け師であるアルベルト・ベト・ペレスによって創作されたフィットネス・プログラムの名称である」とのこと。(Wikipediaより)
ダンス系のエクササイズで、世界中にファンがおり、インストラクター養成講座のようなものまである。それのゲーム版。曲ごとにダンスの種類が異なり、難しい振付がなく、そもそも振付を覚える必要がなく、それを言うなら「ズンバ」という名前にも意味がない、といった感じで老若男女プロビギナー誰でもウェルカムというかんじらしい。
ズンバコントローラーベルトなる付属品が必要なので、中古品を買う場合はベルトが付属しているか確認する必要がある。
ちなみに、2020年夏頃にSwitch版がリリースされる予定。
太鼓の達人 特盛り! & 太鼓の達人 あつめて★ともだち大作戦!
PS4でも紹介した、太鼓の達人シリーズ。こちらも専用コントローラーの太鼓とバチが使える。収録数に関しては、特盛りの方は「ドーンと100曲!叩きホーダイ!」とのこと。
Wii Party U
家族にオススメ、ぼっちには不向き。リビングパーティーというモードに身体を動かすゲームが入っているが、フィットネスゲームではないので激しい動きはできない。お子さんのストレス解消に。
Wiiリモコンが必要。
ジャストダンス Wii U
Switchの項目でも紹介した、ダンスゲームのWii U版。収録曲は35曲くらい。
Wiiリモコンが必要。
Wii
長所:Wii U の前身モデル。ゲームキューブと互換性がある。安い。
短所:Wii U のソフトは遊べない。携帯機としての機能はない。Wii U と同じく、別途リモコンなどの付属品が必要。
ダンスダンスレボリューション シリーズ
古い順に「HOTTEST PARTY」「フルフル♪パーティー」「ミュージックフィット」の3つが発売された。リンク先にある「ミュージックフィット」が、現状家庭用の最新モデルとなる。
かつてゲーセンで大人気だったダンスゲームで、元々はアーケード用だった。コントローラーの代わりに矢印が書かれた専用マットを使って、画面に流れてくる矢印の通りに踏んで遊ぶ。ブームは去ったものの、米国では50kgの減量に成功した男性もいるとされ(但し元々の体重も約150kg)、フィットネスゲームとして再び注目されているとかなんとか。
説明にも出てきた専用のマットコントローラーが必要。また、今回の記事では取り上げた無かったゲームキューブやプレイステーション2など、古いゲーム機の方がソフト数は多い。
Hula Wii フラで始める 美と健康! & Hula Wii 楽しくフラを踊ろう!!
オリジナルの振り付けでフラダンスを踊れる。収録曲数は20曲以上。2008年のミス・アロハフラを起用。フラダンスの基本的な振り付けに加えて知識も教えてくれるので、フラ通になりたい方にオススメだそうです。
で、こっちは第2弾。ミスアロハフラ2001のお姉さんを起用。収録曲は同じく20曲以上で、ウリウリとタヒチアンダンスなるものも踊れる。ハワイ州誕生50周年記念(?)として「ハワイ50選」なる豆知識を収録。何の選別かはよく分らない。
Wiiリモコンが必要。
太鼓の達人Wii みんなでパーティ3代目!
PS4とWii U でも紹介した、太鼓の達人シリーズ。こちらも専用コントローラーの太鼓とバチが使える。収録数は70曲。
プレイステーション MOVE
長所:VRほど高価ではなく、3D酔いもしない。PS4の前モデルであるPS3にも対応するソフトがあり、そっちはゲーム機もソフトもお手頃価格。
短所:PS3用とPS4用でモデルが異なるため、互換性が無い。
任天堂系列と同じように、手に握って振って遊ぶ系のゲームに必要な付属品。PS3とPS4の両方で使えるが、互換性はなく別々に用意する必要があるので注意。Wikipedia の「対応ソフトウェア」の項目で、遊べるソフトを確認できる。
専用ハード
剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣
ドラゴンクエストシリーズの異色作。テレビ画面に向かって剣を振り回して敵をなぎ倒しながら遊ぶRPG。これ単体でハード+ソフトになっているので、テレビとケーブルさえあれば遊べる。中古で買う場合、ハード兼ソフトとなる「紋章ユニット」、コントローラーとなる「ロトの剣」、メモリーカードとなる「冒険の書」が揃っているものを。
肝心の運動量については、ニコニコ動画で実況している人がゼエゼエ息切れしながら遊んでいたので、それなりかと。
無料で運動不足解消したい方は、youtube 用の記事を作ったので、こちらをどうぞ。
ゲーム機は贅沢品な人向け。