セミリタイアするまで非正規

正社員になれないことが分かった三十代。労働者のままでは死にかねないので、非正規のままセミリタイアを目指している、色んな意味で駄目なヤツ。

急に暑くなったり寒くなったりしても、服の数を減らせば衣替えは簡単

寒い!寒い!寒い!

ここのところ、東京は曇天続き。たまに土砂降り。早くも梅雨入りしたのか、どんよりした天気が続いている。まあ、自粛で出かけられないし、梅雨入りは構わない。

問題は気温の低下だ。梅雨といえば、じんわりと気持ちの悪い湿気と生温い気温が特徴なのに、今日の最低気温は何と10度。寝袋だけで寝たら身体が冷えてしまったのか、朝は頭痛と倦怠感が残ってしまった。日中も半袖短パンでは寒くて耐えられないので、せっかく洗濯した冬用のヒートテックと裏起毛ズボンを着用し、おまけに押入れに仕舞い込んだカーボンヒーターまで復活させてしまった。

つい先週までは、日中の気温30度。半袖短パンでなければ暑くて暑くてかなわなかった。それを機に衣替えを済ませてしまった人が殆どだと思うが、衣替えをした直後に衣替えが必要だなんて経験は、殆ど無い。それだけ、今週の気温の下がり方は異常だ。

 

衣替えといえば、私の衣替えはとっても簡単で、服を取り出す引出を右から左に変えて、通年使う下着類をちょこっと移動させるだけで完了する。衣装類は、重ねるタイプの衣装ケース(マッサージシートが乗るくらいの大きさ)3段分の普段着&小物類と、100均にある布製の収納ケース1つ分の余所行きと、冬用のアウター5着のみ。余所行きとアウターは完全に趣味で選んでいるが、普段着については、これでも仕事のために仕方なく多目に揃えているぐらいだ。

一般的に衣替えというと、面倒くさいイメージがある。冬服と布団を洗濯し、そのうち数枚はクリーニング業者に持って行き、防虫対策を施し、代わりに奥から夏服を引っ張りだし、冬服を同じ場所に収め、季節ものの電化製品も同じ手順で入れ替えて… と、実家にいた頃は一日がかりの大騒動だった。

しかし、持っている服の量を減らせば一日かけて衣替えの準備をする必要はない。もちろん、趣味で服をたくさん持っているから衣替えが手間になるのは仕方がない、という人もいるだろう。ただ、実際には「衣替えは嫌だ」と言いつつ、その手間を減らす努力をしてない人が多いと思う。そういう人ほど、今回のような気温の乱高下に翻弄されているんじゃないだろうか。

ちょうど、コロナ自粛で断捨離も流行っているし、新しい服を買おうにも店は開いてないし、次の衣替えに備えて服を整理するにはピッタリなタイミングだと思う。

 

私も、夏用のTシャツを何枚か処分することになりそう。実家にいた頃から何年も着続けているものは、いい加減ヨレヨレだったりデザインが合わなくなったりしてるからね… 夏用Tシャツって、服の中ではダントツで消耗品に近い。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村