セミリタイアするまで非正規

正社員になれないことが分かった三十代。労働者のままでは死にかねないので、非正規のままセミリタイアを目指している、色んな意味で駄目なヤツ。

コロナで引き籠ってたから生活費が過去最低だった

今月は雇用契約は続いているが出勤は必要ない、という特殊な状況だった。コロナの流行もあったので何処にも出かけず、ずっと家に引きこもっていた。

というわけで、出費が非常に少なかった。

 

内訳

  • 家賃 = 52,500円
  • 水道光熱費+ネット代 = 7,500円
  • 電話代 = 1,332円
  • 食費 = 17,952円
  • 生活費 = 5,292円
  • 医療費 = 2,290円

合計 85,534円

 

水道光熱費とネット代は同居人と折半ということで、毎月一定額を専用の口座に振り込んでいるので、アバウトな額になっている。

夜に食材を買いに行くのでもう1000円くらい増えるが、10万円を余裕で下回ったのは新記録だ。というか、食費が2万円を切っていることに驚いている。(外食こそしてないものの、出来合いのものは何回か買っているので)多分、労働ストレスのヤケ食いが無くなったからだろう。そういえば仕事を辞めてから、お菓子をあまり買っていない。

生活費はダニ退治スプレー、食事用の容器、御座、衛生用品、化粧品。暑くなってきたので、夏用の生活品を揃える機会が多かった。

医療費は、持病によく効いた温泉の素に使った金額。

 

今月の節約要因は、交際費と趣味に一銭も使わなかったことだ。交際費はいわずもがな、コロナの影響。趣味代については、一個くらい新しいゲームを買うかと思ったけれど、手元のゲームだけで1か月を乗り切ることが出来た。そのゲームというのが「Stardew Valley」というやり込み系牧場シミュレーションと、「Fate/stay night[Realta Nua]」というサウンドノベル。牧場はともかく、ノベルが想像以上にボリューミーで実はまだクリアしていない。引き籠りにはピッタリのゲームだった。勉強や運動などの自己投資を、元手ゼロで出来たことも大きい。

 

コロナの自粛制限は緩和されたので、来月は知人と遊んだり、夏服を揃える予定。新しいゲームも買う。ハローワークにも行くことになるから、外出の機会は格段に増える… というか元に戻ると思う。というわけで、6月の生活費は10万円を超えるだろう。

節約とは不思議なもので、今月は節約できていることが分かると、ゲーム感覚で何処まで減らせるか挑戦したくなってしまう。けれど、逆に節約できてないと分かると「今月はもういっかー」となって放蕩気味になってしまう。

来月は間違いなく出費の機会が増えるので、気を引き締めて節約していきたい。その点、ブログを書いていると自分の行動を振り返る機会が多くなるし、ネタを探す過程で新しい節約術を知れたりするので、地味に助かっている。

 

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