独身元非正規、職務経歴書を書くだけで力尽きる
今月末、転職エージェント会社が開催する30代フリーター用のセミナーに参加する。
そのために、履歴書兼職務経歴書をエージェント会社に添削してもらう必要があるので、さきほど作成して送ったところだ。
作っていた時間は1~2時間くらいだと思うんだけど、すーーーーんごく疲れた…
ブログで自分のことを書いてるときは全然疲れないのに、労働者としての自分を文章化するのは非常に疲れる。つまらないし。
まあ、イヤイヤやってることをイヤイヤ文章化してるわけだから、つまらないのは当然か。添削する人からも「イヤイヤつまんねー」と思われるんだろうな。でも仕方ない、書くことないんだもん…
ここ数日はMOSのOffice Word のテキストや、秘書検定のテキストで問題を解いたり知識を入れたりしてるんだけど(カネがないので受験はしない)、今日このあと勉強できるだろうか…
ところで、一つ気が付いたがある。履歴書を書くときに学校の入学と卒業年度とか、会社の入社と退社年度はセットで書くのが普通だ。ただ、あれって全部書くとゴチャゴチャして見づらいし、単純に面倒くさいので、私は最終学歴の卒業年度と各会社の入社年度しか書いてなかった。でも考えてみると、それらをセットで書く理由って、学校を留年してないか、卒業後はすぐに就職したか、退職後はすぐに再就職してるか… みたいに、「問題行動」を過去にしていないか確認するためなんだよね、きっと。
今さらだけど日本で労働者になるって大変だよなぁ… 間違いを一つも犯さないで、初めてスタート地点だもの。なんだか機械の点検みたいだなぁ。
職務経歴書の作成もそうだけど、労働関係の疲労って、その他の疲労と種類が違う気がする。例えば(自発的な)勉強や作業って身体的な疲れに近くて、いったん集中力が途切れても、しばらくすれば回復するしメンタル面の変調も特にない。
でも、職務経歴書を作ったり、あるいは労働そのものの疲労って、身体的にも精神的にもグッタリと疲れる。特にメンタル面が(悪い方向に)変調することが特徴だと思う。ヤル気が無くなったり、イライラしたり、ネガティブになったり…
件のフリーター向けセミナーは、朝から夕方までガッツリあるらしいが、耐えられるだろうか。いやそもそも、正社員で働くという生活に耐えられるんだろうか… 早期リタイア生活のためとはいえ。
いやいやそもそも、正社員に就職できるんだろうか… 別になれなくても良いんだけどさ。
むしろ「NatuXaは正社員になれない」という事実が欲しい、という気持ちは無きにしも非ず。