セミリタイアするまで非正規

正社員になれないことが分かった三十代。労働者のままでは死にかねないので、非正規のままセミリタイアを目指している、色んな意味で駄目なヤツ。

本気で死にたいわけじゃなくてよかった

  最近、自分が死ぬとこをよく想像するんですよ。ああ、消えたいなーって。

 で、こりゃいかん!と思って、ネットで解決策を探してたんですね。

 そしたら、こんな知恵袋を見つけました。

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

 2番目の回答者の体験談が凄まじくて。(回答者本人ではなく、身内の話だそうです)死ぬことにためらいがなかったり、死ぬ瞬間を心の底から喜んで受け入れる。それこそが、希死念慮なのだ、と。

 

 で、私もこれを読んでから、高いところで下を見下ろしてみたんですね。今この瞬間に、ここから飛び降りることはできるかな、って。

 まあ、無理ですよね。怖くて。死ぬことが怖いのか、地面に激突したときの激痛が怖いのか、そこまでは分からないけど。でも、安心しました。私は、まだ生きたがってるんだな、って。この「死にたい」という感情は、希死念慮なんかじゃなくて、現実から逃げ出したいという願望にすぎないんだな、って。

 

 ということで、明日も労働がんばります。

仏教聖典に出てくる「仏の世界」を妄想する

 最近は休日に、仏教聖典を要約しています。仏教の修業(もともとは販促活動?)の一つである「写経」のようなものだと思いますが、ただ書き写すだけだと退屈なので少し頭を働かせるようにしています。短くすれば、何度も読み返しやすいしね。

 

 さっき要約した箇所に、仏の世界について書かれていたんですよ。私の要約になってしまいますが、だいたいこんな描写です。

 

 その国は清く安らかで、悩みを離れてさとりの楽しみが満ちあふれ、着物も食物もあらゆる美しいものも心の思うままに現れる。

 快い風がおもむろに吹き起こって、宝の木々をわたると教えの声が四方に流れて聞くものの心の垢を取り去っている。

 さまざまな色の蓮の花が咲きにおい、花ごとにはかり知れない花びらがあり、花びらごとの色の光が輝き、光はそれぞれ仏の智慧の教えを説いて、聞く人びとを仏の道に安らわせている。

 

 要約しててフと疑問に思ったのですが、この描写って細かく書かれているようで抽象的で如何様にも想像できるじゃないですか。じゃあ、これを読んだ人たちは、仏の世界やその住人についてどんな想像をするんでしょうか?

 私はこの文章を読むのは初めてじゃないんですけど、今まではこんな想像でした。

 

・着物 → きれいで神秘的でヒラヒラした薄着

・食物 → 好きなものなら何でも

・宝の木々 → 文字通り、キラキラと綺麗に光り輝く林(森ではない)

・蓮の花 → リラックス効果のある香り、リラックス効果のある色、リラックス効果のある光

 

 大体、こんなかんじ。特に蓮の花は、いかにも疲労がたまっている労働者の願望ってかんじですね(笑)。

 

 でも、この仏の国に入るには、執着を捨てて諸行無常をさとり、えーとまだなんかあったかもしれないけど、とにかく世俗の人間とは全く異なる考え方に至らないと駄目らしいんです。

 で、そんな大いなるマインドチェンジを達成した人が、現世の食べものとかヒラヒラしたお着物を欲しがったり、宝石ショップや美術商の目利きバイヤーと同じものに美しさを感じたり、蓮の花に癒されたくなるほど疲労困憊することは、よく考えたらありえ無いよね、という結論に至ったわけです。

 

 だから、着物や食べものは何でもと言っても、住人たちは質素なものを愛用しているんでしょうね。意外とグンゼみたいなのが喜ばれているのかもしれません(笑)。

「あらゆる美しいもの」についても、我々の美的感覚とは全く異なるものに美しさを感じるのでしょうし、我々には見ることすらできない概念的なモノが、あちらでは物質として存在できる可能性すらあり得ます。

蓮の花についても、香り・色・光とありますが、我々の世界で認識されるそれらとは、全く異質なものかもしれません。もっと言えば、蓮の花という分類自体が、我々の世界でも通用するよう便宜的に使われているもので、あちらの世界の「花」は全く想像もつかないような存在なのかもしれません。

 一体、仏の世界を最初に想像した人は、どんなことを考えていたんでしょうか。とてもワクワクします。私も行けるといいな~。

 

 ただ、風が吹いて木々がそよぐ度に教えの声が四方に流れる、というのはキツイですね。私は音嫌悪症なものですから、自然音は自然音だけで聞きたいものです、いくら有難いお言葉だとしても。声と言っても肉声ではなくテレパシーみたいなものなんでしょうが、それでもなあ...

 まあ、きっと仏の国にはそういう人向けの空間も用意されているんでしょうね。それとも、感覚過敏くらいは乗り越えないと仏の国には住めないんでしょうか。

 そこまでは仏教聖典にも書かれてないんだよなあ、昔は感覚過敏なんて無かったのかなあ...

周りの人間と、どんどん価値観が合わなくなっている

 いま、久々に実家に帰ってきた妹と家族が話し合っています。妹とそのパートナーがお付き合いして一年目になるんで、そろそろ顔合わせしなきゃねー、みたいな話題。

 妹にパートナーのいることが話題になったのは、今日が初めて。(私は妹のスマホにLINEが届くのを見たことがあるので、知っていた)

 妹も、私と同じように結婚願望は無かったんだけれど、少なくとも特定のパートナーができて一安心です。よかったよかった。

 

 

 

 で、現実世界では到底言えないことを、ここのブログでぶっちゃけさせてもらいます。

 

 周りの人間と、どんどん価値観が合わなくなっていくぅぅ~~~!!!

 早くおカネ貯めて、静かな場所で一人暮らして、自分の幸せだけに向き合える人生を送りたい~~~!!!!

 

 だって、今の社会や人間たちって、パートナーのいる人生が幸せ♪ 仕事で社会貢献が幸せ♪ ○○が自分のもので幸せ♪ ばっかりなんだもの。それに興味のない人間はどうしろってんだ!!!

 いやもーホント申し訳ないんだけれど、最近、人間と喋ってても全然面白くないんですよね。あーもう、こんなこと書いたらまたドン引かれて人が離れていくんだろうけど。

 現代社会の人たちって、自分の幸せに無自覚過ぎじゃないですか?幸せなことがあったら、素直にその幸せを受け入れて、周りにも分け与えてあげればいいのに、羨望とか嫉みとか言い訳とかが多くて、すごく疲れるし単純につまんない。こっちがネタを提供してもノリが悪いし... まあ、一人で心静かに暮らしたいとか、モノや欲望を極力減らして安らかな人生を送るのが夢とか、そんな話されても困るのかな(笑)。現代社会は資本主義、とにかくモノモノモノ!!消費消費消費!!!ですからね。

 そういう自分も、こうしてブログ書いて己の書きたい欲を満たしているわけだけど、こんな駄文を書くだけでも電力という貴重な資源を消費し、これを(恐らく)見てくださる方々の貴重な時間を奪い、体力の消耗とついでに眼精疲労も進行させているわけだから、まさに愚か!愚の骨頂!!!でも辞めるわけにはいかない、書くのが好きだから!!!

 

 

 で。

 現実にこんなヤツがいたらどうですか?

 女性でも男性でも良いんだけど。パートナーにしようとは思いませんよね、自分本位過ぎて。

 友達ならどうですかね。あり?なし?そこらへんがよく分からんのですよね。同じようなこと考えて生きてる人間って、いるんでしょうかね?漫画やゲームの世界じゃなくて、この現実に。

『勝利の女神:NIKKE』で遊んで1300円ゲット

ポイ活で、『勝利の女神:NIKKE』というゲームアプリで遊んで1300円もらいました。課金が条件だったので、160円だけ課金しました。

NIKKEという女の子型のロボット兵でパーティーを組んで、地球を占領したラプチャーというロボット?と銃撃戦を繰り広げる。

プレイ期間は、2週間チョイ。女の子はけしからん可愛い。バトルシーンが長くてポイ活的にはダレるけど、断片的に読んだかんじだとストーリーは良いので、普通に遊んだら面白そう。

最終的には、こんなメンバーになっていました。

レベルを平均化できる機能があったので、レベルアップコストが低い低レアキャラのレベルを上げて、強いSSRキャラを戦闘へ。銃撃戦は長いけど、オートにできるので眺めてるだけ。通勤時間の良い暇つぶしになりました。

NIERオートマタとコラボしてたので、2Bやパスカルを仲間にできました。2Bちゃん可愛いんだけど、こんな恥じらいのあるキャラだったっけ(笑)。

 

ストーリーが気になるから、もう一回ダウンロードし直して一から遊ぼうかな。でも、別のポイ活もやりたいし、名探偵ピカチュウも買っちゃったし、ポケモンSVもダウンロードコンテンツ前にもう1周しなきゃだし、stardew valleyのアップデートもあるし...

ゲーム以外にもやりたいこといっぱい… 時間が全然足りなーい!!!

ああ、労働時間ならたくさんあるのに… セミリタイアするまでおあずけってことなんですかあああ!!!殺生なっ!

 

帰りの夕陽が見えなくなった

 気がついたら、日の沈む時間が早くなっている。ほんの2,3週間前までは、寄り道せずに帰宅すると、真っ赤な夕陽が見えた。今は、電車に乗っている時間帯から暗くなってしまい、帰る頃には真っ暗。まだまだ暑いけれど、夏は確実に過ぎ去りつつある。あっという間に冬になるんだろう。(あれ、秋は?)

 

 日によっては、雲や山を青黒く染めながら、空の一部に染み渡る立派な夕陽も見れた。そんなときは、思わず足を止めて見入ってしまう。一枚くらい写真を撮っておけば良かったかなと思ったけれど、どうせ見返さない。スマホの写真なんかより、記憶の中の夕陽のほうがずっときれいだ。あ、でもブログ映えするから、やっぱ一枚くらいはあっても良かったな(笑)

 

 夕陽には、今日の終わりと明日の予感がある。今日も無事に生き延びた、という達成感。しかし、今の私はそれよりも、その日の労働による疲労、また明日も同じ苦難を繰り返さねばならないという疲労、これがあと数年間・何百回も繰り返され続けるという疲労... まあ、とにかく労働でクタクタなので、いつの間にか夕陽=「疲れている自分」が連想されるようになってしまった。

 

 まあ、そうやって気が遠くなるほどに労働を繰り返して、ちゃんとおカネを貯めて、自分の時間を自由に使える日が来たら、好きなだけ夕陽を眺められる。疲れてゼイゼイ息を切らしながらじゃなくて、どこか静かな場所で、心と身体を落ち着かせて、自然が用意してくれた美しい時計を、ただ眺める。もちろん、夏は遅い時間に、冬は早い時間に。

休日に何もする気が起こらないと、すごく勿体なく感じるけど、何もする気がないから仕方ない

 今日は何をやっても楽しくない。せっかくの休日なのに、ちょっと困っている。

 先週まで遊んでいたゲームをクリアしてしまい、今は新しいゲームもない。本を読んでみても、疲れのせいか活字に集中できない。昨日、新しいぽい活アプリを始めたけど、1日で終わってしまった。(もっと時間がかかると思っていた)kindle unlimited で読める無料漫画を少しめくってみたが、つまらない。今日は天気が良さそうなので出かけてもいいかなーと思ったけど、どんどん陽が強く気温も高くなっている。この暑さはいつまで続くんだ...

 実は遊びたいPCゲームと、勉強したいプログラミング言語があるんだけれど、明日からまた5日連続計40時間のPC事務が待っていると思うと、パソコンを開く気にもなれない。そのパソコンも壊れかけてるから買い替えてあげたいんだけど、そういう理由で休日に触る時間(というか気力)がないので、なかなか踏み切れない。

 

 というわけで、タブレットでブログ更新。もしかしたら、消費することに疲れている(この言い回しは、昔ネットで見つけて気に入っている)のかもと考えたのだが、当たっていたらしい。文字は書ける、文章を組み立てることはできる。ちょっと安心。あとは、時々簡単な筋トレ、ヨガをしてみたり。身体を動かしてないのも良くないんだろうなあ。

 

 身体を動かしてないといえば、今年の夏は全然外出していない。最後に遠出したのは、お盆に秩父の宝登山に行ったとき。もう1ヶ月も前。だから涼しくなった昨日は、図書館で『東京周辺の山』を借りて週末に行けそうな場所を探していたんだけど、今日はすっかり夏に逆戻り。これを書いている最中もどんどん汗ばんできて、サーキュレーターを起動。夏は好きな季節なのに(ちなみに春=秋>夏>>>冬)、今年の夏は暑すぎて嫌い。あ、蚊に一度も吸われなかったのは良かったかな…?

 

 そんなこんなで、10時になった。昼から電気屋へ出かけることになったので、午後は気分転換ができそう。

憂鬱な出勤時間は、ポイ活アプリに助けられてます

 通勤時間が電車で片道1.5時間もあるので、遊ぶとおカネがもらえるポイ活アプリゲームにはお世話になっている。

 最近は、「崩壊:スターレイル」というRPGゲームで6000円貰った。1か月くらい遊んでいたけど、ストーリーが壮大でやり込み要素も多く、面白かった。もっとも、アプリゲームは大量に課金しないときちんと遊べないので、ストーリーは流し読み程度だったれども。どうせ数千円以上払うなら、コンシューマーゲームを1本買ってそっちに時間使いたい派。

 

 主人公が好きで、壊滅も存護もできるだけ育ててあげた。

 

 それから、3D tidy puzzle というゲームも遊んだ。報酬は300円くらい。

 一つの棚に、同じ商品を3つ並べていくパズルゲーム。

 パズル系のポイ活は向いてないので、なるべく遊ばないようにしているんだけれど、これはラクそうだったので挑戦。ただ、遊んでる最中にいきなり広告が流れて、何度も誤タップしてしまいストレスだった。このゲーム、誤タップさせて広告費で稼いでるんじゃなかろうか。そんなことする暇あったら、ゲームのクオリティ上げてくれ(笑)。

 こういう、広告が流れる系のポイ活アプリは、パケットがモリモリ喰われるので出勤中は遊べない。

 

 ポイ活アプリは、暇を潰せるだけでなく、私にとっては精神安定剤にもなっている。というのも、また労働鬱が始まってしまったのか、疲れてるだけなのか分からないけれど、出勤中にネガティブな考え事ばかりするようになってしまった。労働を再開したばかりの頃は読書もできたんだけど、疲れているから活字はキツイし、読んでいる最中に考え事が始まることも多い。一方でゲームは考え事をしなくなるので、精神の安定を保ったまま職場に着けるというわけです(笑)。要するにどんどんバカになってるんだけど、バカになってもいいから、今はセミリタイア資金が欲しい。

 労働中はゲームできないので、なるべく楽しいこと… 例えば、週に40時間働かなくても良い生活なんかを想像しながら、淡々と頑張っています。