三郷市の花火大会に行ってきましたが、物凄い人でした。
何たって、行きは南越谷駅、帰りは三郷駅の2か所で入場規制ですからね。
ホームに人がぎゅう詰めなのに次の電車がやって来て、到着したは良いけどドアは開けられなくて、やっと開いて発車したと思ったら次の電車が来て…
漫才か!
いやー…
埼玉もやるときはやるなあ(笑)。
というわけで、三郷花火大会ですが。
花火大会のときに道路と江戸川沿い一面を埋め尽くす人々が一斉に感動しているのを見て、改めて花火の凄さを感じました。
道路と江戸川沿い一面を埋め尽くす何千人という人が、同じタイミングで「おおー!」と感動するんですよ? そして、その瞬間に大きくてきれいな花火が空一杯に広がる、あの瞬間。これこそ、花火の醍醐味だと思います。
私はススキみたいに尾を引いて垂れ下がる形の花火が好きで、その花火が一斉に上がると会場も盛り上がるんですが、その横でニコちゃんマークの花火がポンと上がってサッサと退場したりするんですよね。そういうのも面白いですね。
それにしても、花火って恋人や家族連れで来ているひとが多い…というか、殆どがそうですよね。それも、花火が共感しやすいものだからなんでしょうね。みんなが一斉に「おー!」と言うように、一生を誓い合った人同士で同じ瞬間の同じ感動を共感する… くぁーーー!!!! 溜まりませんね! このシチュエーション! しかも可愛い女の子の浴衣姿も見られるし! ホント堪りませんね! このシチュエーション!
え、私ですか?
ええ、花火は万年おひとり様ですがナニか?