10万円給付申請に備えて、自動車免許の住所変更をしに行ってきた。私が住んでいる場所だと、手続きが出来る最寄の場所は警察署になる。片道徒歩約20分。お陰で朝からたくさん汗をかいた。
ところで、どうも警察署に行くのは苦手意識がある。警察署の人って態度が強いし、署の雰囲気も余所余所しいし…
けれど、今日行ってきた警察署はそこまで堅い雰囲気では無かった。入口こそ色んな人が行き交っていて「ム…ッ！！」となったけど、よく見たら一般市民も多かった。
入ってすぐに受付があって、入ってそこに近づくだけで「御用は？」と聞いてきてくれたので、「自動車免許の住所変更です！」と答えたら、すぐに案内してくれた。
住所変更の窓口のおじさんも、銀行受付のようなコンシェルジュ対応ではさすがに無いけれど、変更届の書き方も丁寧に教えてくれたし、間違った箇所も普通に修正してもらえた。
警察署の雰囲気自体も比較的開放的で、他の窓口に来ていた人も喋りやすそうだったし、署員同士で明るく会話してたりして、それまで行ったことのある警察署と比べると居心地の悪さを感じなかった。
それでも住所変更を終えて外に出たときは「ふー！」と安堵の息が出てしまったけれど、警察署といっても色々あるのだと分かった。頻繁に行く場所ではないけれど、役所と同程度の緊張感で利用できるのは、とても助かる。
というわけで、無事に身分証明書の住所変更も終えたので、10万円給付の申請書を提出する準備は万端だ。問題は、その書類がまだ届いていないことだけだ。
