ベランダで日光浴しているお爺さんを見た話
昨日、ほぼ全裸のお爺さんがベランダで日光浴をしているのを見てしまった。3度見ぐらいしてしまった。(最初ノーパンに見えたので…)
お爺さんは、身長大のデッキチェアのようなものに寝そべって、全身で太陽の光を浴びていた。一軒家は、ベランダが広くて羨ましい。
ベランダに椅子や机を置いて、陽の光や風を浴びながら過ごす、というライフスタイルには昔から憧れがあった。夏の夜は外の方が涼しく、冬はベランダの方が暖かいことが多い。気分転換になるし、電気代も節約できる。2つ前に住んでいた賃貸はベランダが広かったので、実践してみればよかったかもしれない。もっとも、せっかくアウトドア用の椅子や机を買っても、狭い部屋に引っ越せば邪魔になってしまうけれど。
ところで、どうして昨日のお爺さんはほぼ全裸だったのかが不思議だったのだけれど、日光浴は水泳パンツ一丁になって肌を露出させる方が効果的なんだそうだ。効果としては骨を強くし疲労を防ぐビタミンDを生成できるほか、体内時計の調節にも有効なんだとか。
デメリットとしては、紫外線による肌の劣化。私も夏の日中は日焼け止めを塗って、用が無ければ外出は30分以内で済ませるようにしている。Wikipedia先生によれば、1日に30分も浴びれば十分なビタミンDを生成できるそうだ。
逆にいうと1日に30分は日の光を浴びない日が続くと、骨が弱って疲れも溜まりやすいということだ。
全然外出しない人が、色白で土気色の顔をしてヒョロヒョロにデフォルメされることが多いのも、ちゃんと理由があったということだ。