セミリタイアするまで非正規

正社員になれないことが分かった三十代。労働者のままでは死にかねないので、非正規のままセミリタイアを目指している、色んな意味で駄目なヤツ。

低血圧や冷え性の人は、献血前にこんなこと気を付けると良いよって話

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今年は健康診断を受けることが出来なかったので(派遣会社のに申し込んだら定員オーバーだった)、血液検査も兼ねて初の献血にチャレンジしてみた。

 

で、

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今回は見送りとなったとさ。チャンチャン。

見送り(現地では「お休み」と呼んでた)になった人用の粗品と、献血カードと、次回から使える「最初に血管を確認してください」カードを貰ってきた。

あと、左上が私の血圧値でございます。いつ見ても低いなあ、100超えてるの見たことないんだけど…

 

最初の問診はクリアしたんだけれど、献血前に血の状態を確認するための採血で「血管が細すぎて注射針が非常に入りづらく、仮に入っても失敗や体調不良などのリスクが高い」と言われたので、今回はナシになった。献血用の注射針は、採血用より太いんだって。

で、看護師さんから献血時のアドバイスを貰ってきたので、低血圧や冷え性の人は参考にして欲しい。

 

・寒い日は避ける

寒いと手が冷えて、血管も収縮して細くなるため。

私は冷え症のため、採血時は手がヒエヒエで、看護師さんにも「冷えてるなあ」と言われた。で、体温を上げるために湯たんぽを貰い、それを腕に挟みながら熱い綾鷹(無料)を2杯飲んで、とりあえず手の冷たさは取れたんだけど、残念ながら血管を拡げることはできず。

というわけで、血管が細い人や冷え性は、冬は避けて、春や秋の温かい日に行くのがおススメ。夏が一番良さそうだけど、冷房も冷えるしなあ(冷え性あるある)。

 

 

・糖質と温かい水分を摂取する

献血前には、しっかり食べる。特に低血圧の人は、糖質をしっかり摂って血圧と体温を少しでも上げる。採血前に血圧測定するんだけど、この段階で血圧値が最低50・最高90に達しないとその場で失格となる

献血前に水分をたくさん摂取するのも効果的で、献血後の体調不良を防ぐだけでなく、血圧も高めてくれるそうだ。会場では、無料で温かいお茶やジュースやコーヒーが飲める。

私も食事を摂らなきゃいけないのは分かってたんだけど、献血後にチーズカレーを食べに行く予定だったので、朝食は軽めにプロテインとピルクルで済ませてしまい… 血圧も体温も上がらず。

じゃあ、カレーと献血の順番を逆にすれば良かったかというと、そういうわけでもなく、脂質が多いものと乳製品は避けて欲しいとのこと。チーズカレー涙目。

 

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ちなみに、これがそのチーズカレー。日乃屋カレー秋葉原店の「炙りWチーズカレー」。ここのカレーが大好きで、実家戻る前に食べておきたくって。旨かった(涙目)。

 

 

・体重を50kg以上に増やして、全血献血の資格を得る

献血には、全血献血と成分献血の2種類がある。全血献血の方が、針を刺している時間が短く負担が少ないため、初めての場合は基本的に全血献血となるそうだ。

しかし、私は成分献血の一択だった。何故かと言うと、体重が50kg未満だから。初心者向けの全血献血は、体重が50kg以上の人しか選択できない

看護師さんには「献血のチャンスはまだまだあるし、体重が増えて全血献血が出来るようになったらという手もありますよ」と言ってもらえた。ただ、年を取ると体重って減っていくような…(笑)

というわけで、(体格によるけど)体重も気にしておいたほうがいい。ちなみに、全血献血には200mlと400mlの2種類があって、200mlは40kg以上からOKらしいんだけど、募集人数が少ないらしく、私が行ったときはやってなかった。

 

 

 

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(書泉で売られていたポンタグッズたち)

 

というわけで、今回は「ラブラッド」なる犬のような名前の献血サイトに会員登録だけしておいて、暖かくなってから再チャレンジする予定。

無職になったら体質改善したくて、その参考にするため血液の状態を知りたくって、そのために献血しつつ社会貢献を目論んだのだけれど、できないものは仕方がない。血液については、去年と一昨年の健康診断結果を使うことにしよう。

 

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