セミリタイアするまで非正規

正社員になれないことが分かった三十代。労働者のままでは死にかねないので、非正規のままセミリタイアを目指している、色んな意味で駄目なヤツ。

ただの風邪を診てもらったら900円余計にかかった話

 なんと!!!

 風邪をひいてしまった…

 熱っぽい、頭痛い、でも食欲は普通、少しならゲームもできる。

 うん、ただの風邪だな。(=コロナやインフルではなさそうだな)

 というわけで、2日間ほど寝込んでいた。

 ただ、今回は咳が酷かったのと(痰が絡むような咳は、あまり経験がない)、風邪のくせに2日間もガッツリ症状が続いていたので、もしやと思って念のため病院に行った。普段は風邪ごときじゃ受診しないんだけど、万が一読みが外れて家族に移しては(移された方が)シャレにならないので。

 

 診断の結果、けっきょくただの風邪だったんだけど、順番待ちも診察も病院の外だった挙句に、なんと受診料が1990円

 …なんか、いつもと違くないか?と思って明細書を見てみると、

 ん?院内トリアージ実施料?

 What's トリアージ実施料???

 

 調べてみたら、コロナ社会になってからの特別措置らしい。コロナ感染の疑いがある患者に特別対応をするため、料金も特別に加算されるようになっているのだ。

 OH, majidesuka...

 常識なのかもしれないが、いかんせん内科にほぼ縁のない生活を送っていたせいか、私は全く知らなかった(笑)。

 

 この院内トリアージ実施は、いつまで続くのだろうか?しばらくは、ただの風邪っぽかったら無理に病院に行かないで、市販薬で済ませた方がいいのだろうか?いや、素人判断しちゃダメなんだろうけど、ただの風邪で+1000円は痛い。

 ちなみに、このトリアージ実施料が無ければ、受診+薬代で1500円くらいだったので、時間があるなら病院に行った方が無難だよね、という価格に収まる。(市販の風邪薬が1000円前後)

 まあ、ただの風邪だから他人に移しても大事にはならないという安心感を買ったと思うことにします。

 

 最後に。

 寒いなか、たかが風邪っぴきの無職のために、装備を整えて診断してくださったお医者さま、ありがとうございました。次から気を付けます(笑)。

 

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