セミリタイアするまで非正規

正社員になれないことが分かった三十代。労働者のままでは死にかねないので、非正規のままセミリタイアを目指している、色んな意味で駄目なヤツ。

仕事のだるさの原因は、己か人か

昨日、いつも通りバイトをしていたら17時くらいから急に身体がだる重くなって強烈な眠気に襲われた。

家だったら横になって寝ちゃうんだけど、職場だからそうもいかず。集中力がないまま、だらだらと定時まで仕事を続けていた。

 

前々から9時間拘束って長いよなーと思っていたけど、最近は特にそう感じる。

仕事に慣れてしまったせいかもしれない。特にバイトだと、裁量権が無いから任される仕事はどうしても単調なものになる。楽だからいいけど、なまじ自分の会社じゃないだけに、ルーティーン化すると途端に退屈になるのがネック。

世の会社員の中には、半日以上も働きづめでも「時間がない、もっと仕事がしたい」なクレイジーな人もいるが、自分が働くことで会社が成長するという責任感・充実感があるからこそだろう。

もちろん、アルバイトが任される単調な仕事だって責任感をもってするべきだし、充実感がないのは自分のやり方に問題があることも分かってる。

と、頭では分かっていても、身体の方が付いてきてくれない。いや、頭の中でやらねばならないこと(=アルバイト)と、やりたいこと(=アルバイト以外のこと)が相反する状態で同居してしまい、それが長引いているせいで身体の方も混乱してきた、と言う方が正しいか。

 

これを解決するには、やらねばならないことと、やりたいことを一致させるか、近い形にしてあげなきゃならない。ただ、それができれば苦労はしない。さっき例に挙げたモーレツ社員でもない限り、正規・非正規に関わらず、皆が同じ悩みを抱えて仕事をしている。その悩みが簡単に解決できるものなら、日本はここまで辛気臭い国になっていない。

 

どうして、アルバイトは1日に9時間も働かねばならないんだろう。

どうして、正社員さんは「疲れた疲れた」と言いながら遅くまで家に帰れないのだろう。

どうして、私の身体はだるいんだろう。

どうして、私たちは仕事と仲良く暮らしていけないのだろう。

 

こういう、くだらない疑問に全力で取り組み、全力で解決策を見出し、全力で実行していく人になりたい。(今のところ「全力で取り組み」で止まっている)

100人中99人からは白い目で見られつつ、1人が共感してくれればそれで良い。というか、それくらい非常識じゃないと解決策なんて見つからない。問題は深刻だ。

 

とりあえず、だるいままではバイトに支障が出るので、美味しいお菓子をストックしておくことにしよう。安くて体に優しくて手軽に食べられるお菓子、どこかにないかな…