VitaNoteを使ってみた
VitaNoteという、尿から栄養の過不足を調べてくれるサービスを利用しまして、
先日、結果が届きました。
スコアBと悪くはないんですが、足りてるものと不足しているものが両極端。カルシウムはともかく、リンとカリウムが極端に少ないのは食事制限の証です。「あ、この人マトモな食事してないな」と一目で分かる。分かりやすいのは、素敵なことです。
右の欄から、栄養素ごとにアドバイスが頂けますので、とりあえずカリウムの項目を見てみます。
「目標量に対して全く足りていません。」と、厳しいお言葉。すいません。点数も100点満点中、たったの15点。大赤字、ちがった、赤点です。
次のページ。カリウムの役割や、不足原因、自己紹介などが見れます。
「糖尿病や腎臓疾患による尿排泄、下痢や嘔吐で不足する場合があります。」とありますが、私はどれも当てはまらないので、単純にちゃんと食えって話ですね。
ところでアマゾンで販売されているカリウム系サプリメントには「胃を痛めた」というレビューが多いのですが、「サプリメントで摂取する場合は腎機能、消化器官への影響が懸念されるため利用には充分注意が必要です。食事での摂取が望ましい栄養素です。」ときちんと書かれています。じゃあ、具体的に何を食べれば良いんだ、となりますが、
次のページに、カリウムがたくさん摂取できる食品のリストも用意されています。どこでも買えて、比較的簡単に食べられる食材をチョイスしてくれています。最近、野菜が高騰しているのでほうれん草は厳しいですが、なんと、ココアは小さじ3杯で500mgものカリウムが摂取できる! 小松菜やバナナは、安くて調理も簡単ですね。
とまあ、こんなかんじで栄養管理にとても便利なので、気になる方はぜひ。
1回7500円と少々お高いので、そこだけ気を付けてください。