ヒトは7日に1回働くだけで、十分幸せになれる可能性がでてきた
仕事をしないことによるメンヘラ化を防ぐためには、1週間に1度働けば十分だそうです。
「週0日働く人」と「週1日以上働く人」を比較した場合、有職者は無職者よりも"poorest mental health" が30％減った。しかし、「週1日働く人」と「週2日以上働く人」の間では差異が無かった、という調査結果が出たらしい。これは意外。拘束日が週1日だけだと時間を持て余して病んでしまう人も多そうだけど、そうでもないんだね。或いは、仕事がないと暇すぎて廃人化するというのは、日本特有の現象なのかもしれない。この調査はイギリス人が対象だし、日本人対象だと結果も違ってくる可能性はある。
でも、個人的には朗報だ。極端な話をすれば、1週間のうち1日だけ働いて、あとの6日間は十勝平野とかでダラダラ寝転がっていても、人は充実した生を送ることが出来る（可能性がある）ということだ。ただ、週1労働の実現には問題も山積だ。賃金はどうするのかとか… ベーシックインカムの制度さえあれば、実現できそうだけど、そのベーシックインカムが実現困難という。
ところでGIGAZINEって、週○日の労働とかベーシックインカムの記事も多いけれど、中の人は働くの嫌いなんだろうか(笑)。
