ゲームが好きなのは、本気で集中できる数少ない手段だから、ってのもある
私は集中力が低い。ゲームのレベル上げは動画を見ながらだし、仕事をしながら別のことを考えるし、瞑想も10分が限界と見せかけてそれすら持たない。だからなのか、ゲームにしろ漫画にしろ音楽にしろマッサージにしろ、一度没頭してしまうと覚醒するのが難しい。気が付いたら暗くなってた、気が付いたら眠っていた、ということもある。
最近はそこまでハマれるものがなかったけど、とうとう手に入れてしまった。知っている人も多いであろう、「ドラゴンクエストビルダーズ2」だ。実は先週も「テラリア」を買ったのだけれど、
操作ややこしいなー、買うの失敗だったかなー → ちょっと慣れてきた、こんなかんじで進めるのかー → けっこう楽しいかも。ふーん、建築に戦闘に地下探索に世界一周に仲間集めに色々できるのか、そしてエンディングも特にない、と…
で止めた。（ちなみに「やめた」ではなく「とめた」である）このままでは、テラリアの果てしない地下迷宮に冗談抜きで迷い込んでしまうと直感した。具体的にいうと、間違いなく仕事に行きたくなくなると思った。もうこれ以上、出勤時の頭痛の種を増やすのはゴメンだ。というわけで、「テラリア」は年末年始まで封印されることになる。
その代わりに選ばれたのが、ドラクエビルダーズというわけ。こいつもハマる上に時間泥棒なので真っ当な社会人に決してオススメしてはいけないゲームの一つだけれど、テラリアほど自由度はないし、ストーリーが終われば一段落着くので、まあいいかな、と。
というわけで、この文章を書いている今でも、ドラクエビルダーズを遊びたくてウズウズしている。ご飯も誰かに作って欲しいくらいだ。だから、テキトーな記事になってしまっても仕方ないのだ。
