セミリタイアするまで非正規

正社員になれないことが分かった三十代。労働者のままでは死にかねないので、非正規のままセミリタイアを目指している、色んな意味で駄目なヤツ。

エアコンが無くても生きていけるかな… と思った話

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 ヨドバシの通販サイトを覗いてみたけど、確かにお取り寄せが多い。

 

 私は去年も一昨年も夏はサーキュレーターだけで凌いだので、エアコンが買えなくてもあまり困らない。

 …と、簡単に済ませられないのが夏の困ったところで、人間は大丈夫でもPCやゲーム機たちはダメかもしれないし、去年は運が良かっただけで今年はダメかもしれないし、そもそも去年と同じ気候になるとも限らない。

 エアコンはうるさいし空気悪くなるし電気代かかるし寒すぎるし熱すぎるし、色んな理由から自室ではあまり使ってないんだけど、傍にはいてほしい。微妙な存在だ。電車とか図書館など公共の密室空間でエアコン無しは流石にキツイし。

 

 とは言っても、普段からエアコンに頼らない生活をしているから、本当にエアコンが買えなくなっても余裕をもって対処できると思う。貧乏で電気代におカネをかけられない、体質的に機械が作りだす環境に適応しづらい、といった欠点が、非常事態では逆に助けになるかもしれない。

 もしエアコンが買えなくなったら、エアコン代わりの冷却機器(扇風機やサーキュレーター)も品薄になる可能性がある。機械の代わりに団扇を使うとは考えにくいし。(団扇も良いんだけどね)エアコンは体温調節機能を衰えさせるので、体調も心配だ。

 

 それにしても、エアコンというのは地球の資源を使い潰して作られているんだなー、と思わざるをえない。エアコンの部品(半導体だっけ?)も、エアコンやその部品を運ぶための燃料も、それを組み立てる工場も、全て、人間が地球本来の環境を否定するために、地球から削り取った資源を使って作られたものだ。

 地球からすれば、人間が夏の熱波で倒れるたびに、やれエアコン不足だの温暖化だの言われても「全部お前らのせいだろーが!」としか思えないよなー。