セミリタイアするまで非正規

正社員になれないことが分かった三十代。労働者のままでは死にかねないので、非正規のままセミリタイアを目指している、色んな意味で駄目なヤツ。

とりあえず、東京と神奈川はカネがかかると覚えておけば良いかと

urbanlife.tokyo

 

へー、そうなんだ、と思いながら読み始めたけど、東京ではなく横浜でした、というオチでした。横浜だったら納得。たまにイベントで行くけど、東京よりも人が少ないから良い。ちなみに、3位は埼玉。東京と差があるとはいえ、何かヘンなとこで頑張るんだよなあ、あの県。とにかく、セミリタイア後の移住先を考えてる人は、この記事に出てくる統計を参考にしてみてもいいかも。東京神奈川以外は、どこも大差ないみたいだけど。

リンク先はメトロにしてるけど、私がこの記事を目にしたのはヤフーニュースにて。そこのコメントでは「先進国と比較しろ」「日本は安すぎる」という意見が多かった。いや、日本国内について話してるんだから別にいいじゃん、これだから海外厨は… と思いつつ、確かに海外の物価については気になったので調べてみた。CEICという統計会社のホームページを見つけて、しばらく暮らしたこともあるオーストラリアと日本を比較してみたんだけど…

 

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これが日本。

 

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これがオーストラリア。

 

日本のGDP 1,268­,522百万ドル、オーストラリアのGDP 344,948百万ドル

に対して、

日本の一人当たりGDP 40,313ドル、オーストラリアは 55,305ドル

 

GDPは3倍以上高いのに、一人の生産量が低い… これが俗にいう「真面目なだけで効率は悪い」ジャパンクオリティか… という冗談はさておき、経済格差の表れともいえる。

いやー、言っちゃ悪いけど、オーストラリア人って仕事熱心なイメージなかったんだけどなー(笑) まあ、これはGDPなのでオーストラリア人以外もいっぱい含まれているんだろうけどさ。移民多いしね。

ちなみに中国はGDP 3,947­,330百万ドルに対して、一人当たりGDPは10,263ドル。貧しい人は大変そうだ。

そして、日本とよく比較されるドイツのGDPは962,497百万ドルに対して、一人当たりGDPは46,284ドル。やっぱり、日本より遥かに高い。さて、この差は縮まるのか引き離されていくのか…

 

あれ? オーストラリアすごくね?

統計の見方、間違ったりしてないよね?(笑)

そして、当初の目的であった物価そのものについては、殆ど調べてないという。とりあえず、10年前のオーストラリアのパースという都市?では、バイトの平均時給が15ドル前後、外食すると15~20ドルくらいだった。外食の値段は日本のお洒落カフェと変わらないけど、とにかく仕事の報酬が高いイメージ。現在の額が知りたくて少し調べてみたけど、現地の店が直接出している求人は、報酬額が書かれていない。怪しい店や派遣の求人は載ってるんだけどなあ。

 

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