ピアノの演奏を聴きに行った
今日は、妹が恩師主催のピアノコンサートに参加したので、演奏を聴きに行った。
床に足が届かない小学生から、弾きはじめる前の瞑想タイム(?)がサマになっている綺麗なお姉さんたちまで、みんな素敵な演奏だった。私は暗い場所でクラシック音楽を聴くと眠ってしまうので、眠って→起きて拍手→眠って→起きて拍手を、繰り返していた。さすがに妹の演奏中はずっと起きてたけどね。
音楽演奏をナマで聴く機会というのが、私にはあまりないんだけれど、身体の大部分は眠っていながら耳と脳の一部は起きていて音楽を聴き続けているような、不思議な感覚になる。眠る前にゲームのBGMを流していても、いつの間にか眠っているけど、そういうときは気が付いたら何も聞こえてないというか、恐らく身体が眠ると同時に音楽を聴くという行為自体がシャットダウンされているのだろう。ドラクエのコンサートを聴きに行ったときも、一睡もせずにむしろ興奮しっぱなしだった。ヒーリング用BGMでクラシックがよく採用されているのも納得。
ところで、妹は小学生頃からピアノ一筋で、音楽の歴史や技法についてもきちんと勉強して、就職後もピアノを続けている。(妹は私と違って、キチンと社会人やってますw)
私は書くことで表現をしているけれど、大勢に向けて発表するとか、収入が発生しているとか、具体的な成果は無く趣味の段階に過ぎない。いつか満足のいくかたちになるまで、書くことを継続できるよう努力を続けたい。
なんていうことを、素敵な演奏を聴きながら感じていた。