「食べる」ことを消費ではなく趣味にしたい
素朴な味と適度な塩気と丁度良い歯ごたえで、地味に好きだけどあまり買う機会のないアスパラガスビスケット。近所のディスカウントスーパーで胡麻入りが安売りされていた。添加物が少なくて調味料も使われてないからこそ、出せる味なんだろう。長く愛されるお菓子って、シンプルであることも条件なんだろうなー。
最近、お土産に買われるような銘柄や地方の名産品を積極的に試している。前から食べるのは好きだったけど、大手メーカーやコンビニのものがメインだった。でも、きちんとお金をかけて作られたものや、昔から食べられているものも食べてみたい。仕事のストレス解消もあるけど、きちんと「食べる」ということに向き合ってみたくなった。名産品の歴史やメーカーの理念を知ったうえで、食べるものを選びたい。
できれば、これを新しい趣味にしたい。「食べる」というと家の中でモグモグやってる図が浮かびがちだけど、実際には買いに行ったりお店に通う必要があるので、意外とアウトドアな趣味だったりする。わざわざ、駅から数十分歩くお店まで行ったりね。