セミリタイアするまで非正規

正社員になれないことが分かった三十代。労働者のままでは死にかねないので、非正規のままセミリタイアを目指している、色んな意味で駄目なヤツ。

職業訓練の面接を受けてきた

職業訓練の入学面接を受けてきた。

現地となる学校が入っているビルの一室にて、時間は15時から。

服装は、この日の為にユニクロで買ったスーツパンツ(出費…)とブラウス。あと、面接が終わってから歩き回る用事があったので靴はスニーカー(スポーツ用ではなく、余所行き用のお洒落なやつ)にした。靴は革靴のつもりだったんだけど、あくまで今回は勉強する資格を図るための面接なので、そこまでガッチガチにフォーマルじゃなくても良いかなと思ってスニーカーで受けさせてもらった。ついでにカバンはリュックで行った。(就職活動用のカバンって、全然モノが入らなくて不便なんだもの…)ただ、同じ待合室にいた男性は上から下までバッチリフォーマルスタイルだった。

 

コロナ対策で、面接官も受験者もマスクをしたままで行われた。

面接の雰囲気自体は、アルバイトの就職面接とそこまで変わらない。厳かな雰囲気でもなく、ユルい訳でもなく、気楽にとは言えないけどそこまで肩肘張らずに受けられた。

質問されることも、本人確認のための簡単な自己紹介、前職の仕事内容、訓練を受ける目的(志望動機)などなど、ごく普通の内容だった。ハローワークで作成した申請書をきちんと書いて内容も覚えていれば、特に問題はない。

wataridori-project.hateblo.jp

↑この日に書いたやつね。

 

ただ、1個だけ面白い質問があった。「生活リズムを崩さないために心がけていることは何か?」と聞かれたのだ。あまりに予想の斜め上をいく質問だったので、思わず「へ?」と声に出てしまった(笑)。普通に「早寝早起き、脱ネガティブ思考」と答えたが、実際にそれ以外のことはやっていない。若い頃は自ら望んで進学しておきながら学校の授業がダルくて一限目をすっぽかしたこともあったけれど、あれも「面倒くさい」というネガティブ思考による夜更かし&朝起きられないことが原因だったし。

受験者全員に同じ質問をしたのか、それとも一人一人変えているのだろうか。前者だとしたら遅刻常習犯が毎回発生しているのだろうし、後者だとしたら機転とかコミュニケーション力を見られていたのかもしれない。そもそも、職業訓練って何を基準にして受講者を決めているんだろうか?

 

というわけで、職業訓練の面接も終わったので、あとは結果を待つだけ。

倍率3倍の人気コースなので、落選の可能性は十分にある。若くないうえに正社員歴もない私よりも、前途有望な人はいくらでもいるから、正直言ってあまり合格の期待はしていない。だから、落選通知を受けとったらすぐに就職活動を始められるよう転職エージェントの目星も既に付けていたりする。次の認定日までに(確か)2回以上の就職活動をしないと、失業保険もらえないからね…

 

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