セミリタイアするまで非正規

正社員になれないことが分かった三十代。労働者のままでは死にかねないので、非正規のままセミリタイアを目指している、色んな意味で駄目なヤツ。

派遣の仕事はなんとか続けられそう

派遣社員になってから、2週間が過ぎた。

最初は聞いていた仕事内容と違っていて、長く続けられる気がせず、どうなることかと思ったけれど、なんとか慣れてきた。なんとか続けられそう。

どうやら、一日中電話をかけ続ける日と、ほとんど電話仕事の無い日があるらしく、今は繁忙期なので特に電話業務が多いだけなんだそう。実際、今週のうち電話業務が多かったのは月曜日だけで、火曜日以降は一日に10件かけたかどうか、といったかんじ。電話をかけ続ける日はキツいけど、それ以外の日は自分のペースで仕事が出来る。

というわけで、派遣期間が満了するか、途中で切られるか分からないが、今の職場を続けられるだけ続けようと思う。

 

私は、職場に小さなノートを持って行っており、たまに作業するフリをしてノートにセミリタイア計画をメモしている。労働は嫌だけれど、セミリタイアに近づいていることが実感できると、苦痛も減る。給料の計算をして毎月いくら貯金するかを考えたり、どこにどんな家を買うか考えたり、今の契約が切れたときに何をして遊ぼうか考えたり… 考えることはいくらでもある。セミリタイア以外にも、クレジットカードやスマホを乗り換えようかな、今度の週末は何を食べようかな、そういえば欲しいゲームがあるから今度買おうかな… とか。そんなかんじで集中して労働する時間と、手を止めて楽しいことを考える時間を、交互に切り替えていると、気が付いたら一日が終わっていたりする。

同じ職場の正社員の人たちは忙しそうだけど、私はどんなに長くても3年で離職する身。同じ職場の人たちがスムーズに労働できるような努力や気遣いはするが、それ以上のことをする気はない。そう考えれば気楽なものだ。

 

ただ、一つ気がかりなことがあって、こないだ派遣会社の担当さんと10分ほど面談(仕事はどうだとか、契約更新できそうかとか)して、そのときに「電話業務は付随的なものだと聞いていたのに、実際には一日中かけ続ける日もある。自分は電話業務は苦手なので、電話業務メインの日があるなら、あらかじめ教えて欲しかった」と軽く抗議したところ、「あ、そうでしたか、ハイ!ハイ!どーも、すみません!」みたいなかんじで対応されて、ホントに分かってんのかコイツ… と担当さんに不信感が芽生えてしまった。(笑)若い人だし、髪もボサボサだから忙しいんだろうけど、頼りないんだよなあ。

ま、バイト時代より(30分だけ)短い労働時間で、500円くらい時給上がったし。「派遣なんてこんなもんか」ってかんじで、マイペースにやっていこうと思う。

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