まだ１０歳なのに、３２歳よりも社会貢献している
相棒セレクションで、シーズン１８の『少女』というエピソードを観た。
（無職になって良かったことの一つ、相棒セレクションを毎日観ることが出来る！）
その回の主役が、妹を亡くした明菜という少女で、演じているのが大島美優という子役俳優。妹が生きていた頃と事件解決後の明るくて家族想いな少女と、母親に妹を殺されたと勘違いしているために（←ネタバレのため反転で読んで）死を望んでくらーい雰囲気を纏う得体の知れない女の子の演じ分けが見事だった。
まだ１０歳なのに、自分の才能を見つけて見事に開花させている。素晴らしい。
成人するまで組織や大人に言われた事しか挑戦しようとしなかった自分とは大違いだ。私が自分の強みを見つけて、活かそうと本気で考え始めたのは３２歳の時だった。そう… 去年のことだ。最近すぎる（笑）。
他人と比べても意味がない、自分には自分のペースがある、とようやく分かってきたけれど、自分の年齢以下で社会貢献できている人を見ると、どうしても自分を卑下してしまう。もっと素直な気持ちで、楽しまないとね。人生もドラマも。
それにしても、相棒は好きなドラマなんだけど２０年以上も続いている大長編スペクタクルなので、知らない話も多いし、見たけど忘れてるものも多い。
割と本気で、過去の話も全部見放題のTELASA（テラサ）というサービスに登録しようかと悩んでいる。月額６１８円だから、親と割り勘すれば月額３０９円。それくらいなら、無職でも払えるかな…
