セミリタイアするまで非正規

正社員になれないことが分かった三十代。労働者のままでは死にかねないので、非正規のままセミリタイアを目指している、色んな意味で駄目なヤツ。

資本主義・労働

コンテンツは「生み出し続ける」ではなく「育てる」ものになってほしい

応援したい通販サイトNO.1のヨドバシさんが、転売防止のためにとった行動が記事になっている。 headlines.yahoo.co.jp 日本語が喋れない、つまり外国人限定ではあるけれど、販売店側が自社ブランドでもない商品の転売を防ぐために、自己判断で販売する相手を…

電子マネーを取り入れるかどうか、迷っています

できれば現金とクレジットカードだけで完結させたいのだけれど、政府が電子マネー普及にはりきっちゃってるし、企業も続々と便利な仕組みを発表してるし、節約中の身としてはこの波に乗らずに見送るのは難しい。 とりあえず、ヤフオクをよく使うのでPaypay …

SNSマーケティングのあるべき姿をみた

良いニュースを聞いた。 headlines.yahoo.co.jp 視覚過敏で白色が眩しい高校生が、眩しくない緑色のページを使ったノートの情報をツイッターで呼びかけたところ、反響が大きく最終的に大手メーカーが取扱いを開始したという。SNSと小売の理想的な相乗効果っ…

明治の社長さんのインタビューを読んで、今後のブランド展開に興味が出た

明治の社長さんのインタビュー記事が掲載されている。 headlines.yahoo.co.jp この記事を読んで驚いたのが、明治が販売していたお菓子の一つに「ポルテ」があるのだけれど、インタビュー中で 「ポルテはカールと違って非常に小さい商品。単品ベースだと数億…

フィンランドだけじゃなくて、色んな国でベーシックインカム実験をやってほしいな

フィンランドでのベーシックインカム調査結果に関する記事が出ている。 ideasforgood.jp 結果としては 「ベーシックインカムは、短期的には雇用見通しを改善しませんが、受給者の幸福度には良い影響を及ぼすのかもしれません」 とのこと。具体的にいうと、雇…

職場で集中力が続かなさ過ぎて、お菓子に頼らざるを得ない

今日、仕事中に猛烈に眠くなった。半分眠りかけていたところへ電話が鳴るものだから、噛みまくって恥ずかしい思いをしてしまった。お客様には申し訳ないことをした。 仕事中に眠くなったらどうするかと言うと、お昼寝出来なくもないんだけど10分しか休憩時間…

焼き芋って「スイーツ」なの!?

あけましておめでとうございます。 とりあえず、5月の元号更新まで生き延びましょう。 今日、電車のつり革広告で「2019年の焼き芋スイーツ」みたいな見出しを見つけた。年数とか細かい文字の並びとか色々違うかもしれないけど、要は焼き芋がいつの間にか「ス…

実家暮らしと一人暮らしについての個人的見解メモ

私は長らく「大人は一人暮らしすべき!」「実家暮らしは甘い!」という固定観念を持っておりましたが、それがここしばらく揺らいでいたけど言葉でうまく説明できなかったのですが、先日ようやく文章らしきものにまとまりましたので書く。 その人の人生観につ…

消費税も犯罪の罰金も、恐怖に震えるのは貧乏人だけ

日産のゴーン会長が逮捕されたニュースで、お茶の間も株の世界も大にぎわいです。 私もちょろっと事件の概要を読んでみたのですが、朝日新聞の記事に気になる記述が。 www.asahi.com この記事なんだけど、最後の段落に罰金について書かれているように、金融…

もしも週5から週4勤務へ変わったら… という妄想

最近、週5の9時間勤務がキツくて仕方がない。もう年だね。 というわけで職場で過ごす時間を減らすために、一人暮らしだけど何とか生活費を減らせないかと熟考しているうちに、思いついたことをまとめてみました。 ちなみに、バイトは典型的な一日9時間拘束の…

『灰羽連盟』のハイバネたちが、資本主義社会の外にいる理由を考えた

『灰羽連盟』というアニメを観ました。 灰羽連盟 ホームページ ↑公式サイト。用語解説の『ハイバネ大辞典』がノリノリで面白い。 「ハイバネ」という記憶を無くして天使のような羽を持つ、でも天使ではなく人間とも違う人種が出てくるんですが、彼らのルール…

資本主義と環境保護の両立は難しい

高級ブランドのバーバリが売れ残りの廃棄をやめる、と宣言しています。 www.asahi.com アパレルの大量焼却処分は、ドキュメンタリーが1本組めるくらいには社会問題化しています。作りすぎたけど値段を下げるとブランドの価値が減る、金にならないモノは用が…

読書感想文:『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』

こんな本です 給料は生活費 企業が儲かっても、労働者の給料には関係ない 高い給料で雇ってもらうには、何が必要か 雇われながらも余裕のある生活とは マルクスの『資本論』は、現代の資本主義社会人も読むべき 所感 こんな本です マルクスと金持ち父さんが…